オオゼキにバイヤー部門はありません。店舗ごとにチーフが自分たちで仕入れて、自分たちで売ります！　青果部では毎朝、市場に行って買い付けをします。市場での仕入れは、経験と勘が頼りです。“でっかく買って、でっかく売る”のがオオゼキ青果部のすごいところ。じつは市場でも一目置かれた存在で、「これはいい！お客さんが喜ぶぞ！」と思ったら、数百箱単位で仕入れてしまいます。「ちょっと仕入れすぎたかも…」そんな時はチーム力の見せどころ。皆で知恵を絞り、セット売りにしたり、ちょっと値下げしたり、あれこれ工夫して売り切って大成功にしてしまうのです。市場で聞いた生産地の話や美味しい食べ方も、店頭で直接お客様に伝えられるから会話も弾みます。また、野菜や果物を通じて、春夏秋冬の移り変わりを感じられるのも青果部の魅力。群馬県にある契約農家の畑で行う農業研修では、みんなで野菜づくりをお手伝いします。野菜をいっぱい見て、食べて、仕入れて、売って。目指すは、市場一、いや、日本一の野菜の目利き！