3つの特徴
当社の経営理念「お客様第一主義」「地域密着主義」「個店主義」は店舗設計から商品仕入れ、接客などあらゆるところに表現されています。
業界の常識を覆すオオゼキのビジネスモデルを「立地(店舗展開)」「商品力」「付加価値」の観点から見てみましょう。
立地(店舗展開)
当社の多くの店舗は、「大都市の人口密集地」かつ「駅前」(駅からの至近距離)にあります。
オオゼキの多くの店舗は、店舗面積平均400~650㎡前後と、比較的小さい店舗が多いんです。でも、面積は小さくても中身は他社には負けません。コンパクトな店舗でも買いたい商品が全部揃うこと、豊富な商品を実感してもらえるよう商品陳列や買い回り導線も徹底的に工夫して設計をしています。
また、「オオゼキを自分の冷蔵庫代わりに使っていただく」ための距離感はとても大事と考えています。徒歩や自転車で毎日気軽に来れるような電車やバス便の良い駅前立地に多くのお店を展開しています。
オオゼキ自慢の生鮮食料品は大田市場や築地市場からの毎日の仕入れを基本としています。
市場で仕入れた商品をその日の少しでも早い時間に店頭に並べられて、かつお目当ての商品の欠品でお客様ががっかりすることがないよう、近隣店舗間で商品やり取りがしやすいようお店の配置にも工夫をこらしています(ドミナント体制を取り入れています)。
デザインやロゴにいたるまで外観は店舗によって大きく異なります。
オオゼキはコンビニや多くのスーパー等で企業イメージを分かりやすくするような統一された店舗外観は指向せず、デザインやロゴにいたるまで店舗単位で外観を変えています。「地域でお客様が違うのだから店舗毎に独自のカラーになるのは自然なこと」そんなコンセプトで取り組んでいます。「スーパーという名を借りた個人商店の集まり〝街の食品街「オオゼキ」へようこそ!〟という気持ちでハード面からも地域に溶け込むような努力を続けています。