3つの特徴
当社の経営理念「お客様第一主義」「地域密着主義」「個店主義」は店舗設計から商品仕入れ、接客などあらゆるところに表現されています。
業界の常識を覆すオオゼキのビジネスモデルを「立地(店舗展開)」「商品力」「付加価値」の観点から見てみましょう。
付加価値
「人によるサービス力と機動力」が大事、と当社は常に考えています。
「お客さまが喜んでいただけるなら」手間を惜しみません。単身世やご高齢の方が「パックの量が多過ぎる」の声を聞けばその場で小分けやカット処理を行います。お客さまが魚を眺めて迷っているようなときは社員がお客さまの希望に応じてメニュー相談やアドバイスを行います。店舗の各担当の裁量に任せている部分が多いが故にスピーディな対応と個々のケースに応じた対応が可能となります。日々の会話の中で「それいいね、兄さんが言うならもうひとついただくね」「お兄さん、明日いるの?いるなら明日も来るよ!」信頼関係が生まれる瞬間です。
若いレジスタッフもスピーディな会計のための努力や研究はもちろん、買い物カゴの袋詰め台への運搬や袋詰め、お客さまに喜んでいただける店頭企画など多種多様なサービス提供に努めます。「オオゼキのレジはビックリするくらい早い!」お客さまの多くの声が私たちの誇りにつながっています。
オオゼキでは1店舗当たり総勢約50~60名の社員・スタッフを配置しています。
これは同規模サイズの店舗で比較すると同業他社の2倍以上です。また、通常は2割~3割程度とされる正社員比率は約7割にも達し、オオゼキ全体で〝おもてなし〟に磨きをかけています。
各売り場での多くの社員・スタッフが顧客の探し物や質問にきめ細かく対応し、オオゼキは「顧客」ならぬ「個客」のニーズを大切にしていきます。地域のお客様の「わがまま」とそれに徹底的に応えようとする各店舗のスタッフ、その両方があって人も企業も成長を続けられます。